2025.05.19 - Mon
maki
ヒダカラ様ご来社によるAI勉強会を開催しました

このたび、飛騨地域の企業であるヒダカラ様にご来社いただき、AI勉強会を行いました。ヒダカラ様のご依頼で開催した本勉強会は、生成AIの最前線活用や社内DX推進の具体的な取り組みを共有する貴重な機会となりました。
事前に頂いたご質問にお答えする形で実施。セミナー中は、皆様の「へぇ!」「なるほど!」というリアクションや笑いが随所にあふれ、活気に満ちた雰囲気となりました。弊社の取り組みにも評価いただき、とても意義あるセミナーとなりました。
勉強会の主な内容
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マルチAI運用設計の実践
社員全員が、ChatGPT・Gemini・Notion AIなど複数の生成AIをシーンごとに使い分け、最短距離で成果を出す運用方法についてご紹介。
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大規模なAI・SaaS投資とワークフローの磨き上げ
年間500万円規模のAI投資と約3000万円規模のSaaS基盤を活用し、効率的なワークフローを社内で構築している事例。
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社内専任DXチームの業務自動化への挑戦
「1年前の業務の9割自動化」を目指し、RAG+RPA+生成AIを駆使した取り組み。
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Web制作工程におけるAI活用
AIライティングやAIコーディング、RPAによる品質チェックを導入し、制作工程の効率化を実現している事例。
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改善カルチャーの醸成
日報ツール「Pace」と「なくす会議」を活用し、現場のカイゼン点を吸い上げて自動化に繋げる仕組みについて解説。
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Notebook LMを活用したRAG環境の構築
社内FAQからWeb制作の原稿作成まで幅広く活用するためのRAG環境の構築事例の共有。
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情報セキュリティとAI利用ポリシーの整備
安心してAIを活用するための情報セキュリティガイドラインおよびAI利用ポリシーの策定について説明。
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工数管理ツール「Pace」のフル活用
『誰がどこで何に時間を使っているか』を可視化し、生産性向上に役立てている具体的な活用法を紹介。
ヒダカラ様への感謝
遠方の飛騨からお越しいただき、ありがとうございました。勉強会終了後には「過去一番のセミナーだった」とのお言葉を頂戴し、大変光栄に感じておりました。当社は今後も『リープ・DX』を通じて、地方企業様のDX化をコンサルティング型で支援してまいります。
この記事を書いた人
maki
広報PR担当/広報ブログや公式Xを更新しています/2023年入社、岐阜やお客さまを知るところから、楽しく奮闘中♪/PRの仕事のなかでもリリースを書くことが一番好きです!/ひとり広報